予習受講復習
今日は午前中、KPA主催のセミナー 赤松林太郎先生のショパン⑤を受講しました。(zoom)
ショパンシリーズも5回目となり、もっともっとショパンのことを知りたくなります。
●予習
私がセミナー受講する場合、必ず予習をします。取り扱われる曲をさらって、「ココはどう弾いたらいいだろう」「ココはどう捉えたらいいだろう」「ペダリングは?」と思ったところをチェックします。たとえ、過去に弾いたことのある曲だとしても、以前とは違う視点で見たり、複数の選択肢があったりするので、必ずそういう箇所があります。
●受講
セミナー用のマイノートを作ります。自分が持っている楽譜をA4サイズでコピーして、その上にメモ用にB5サイズの白紙を2枚(4ページ分)を重ねて留める。楽譜にも書き込むのでメモ用はそんなに多くなくても大丈夫です。メモ用をB5にしているのは、見返す時にパッと曲名が目につくように、です。
個人レッスンや自分自身で研究する場合は直接楽譜に書き込むことが多いので、セミナー用の楽譜、メモは貴重な資料になります。
受講後↓↓↓
●復習
弾きながら整頓していきます。
生徒さんのレッスンも、予習、レッスン、復習の繰り返しですが、小さなお子様はレッスン、復習を多く、予習は「ヒントをあげて、少し一緒に考えてから続きはおうちで」という感じで進めています。大きくなるにつれて、自分から「今回はここまで進めた」と言ってくれます♪
以前お世話になった恩師に言われた「先生は生徒の10倍練習しなさい」がいつも頭の片隅にあります。恩師も先生に言われたそうです。
勉強も練習も、そしてレッスンも益々楽しい今日このごろです。