セミナー2つと読書

4月1日 新学期スタートしましたね。

今日はKPA主催、赤松林太郎先生のオンラインセミナー、ショパン第4回目でした。今回は前回の続きのマズルカとノクターンでした。曲の背景や音楽史、曲のリズム、ルバート、ペダリング、テクニック的なことなど、毎回新たな学びがあります。

前回からカメラを3台使用されていて、全体、手元、ペダリングをよく観察することができます。瞬きするのももったいないくらい!今日もあっという間の2時間でした。ありがとうございました!次回はワルツです。

3月のセミナーの時にご紹介くださった本もすぐに購入して、一人で色々試しています。セミナーで取り上げられる曲は以前弾いたことがある曲が多いのですが、勉強するたびに奥行きを感じます。クラシック音楽が色褪せないと思えるのはそういうことなんでしょうね。

ショパンの前はプレインベンション、プレソナチネ、ベートーヴェンと継続的にセミナーを開催してくださり、本当に感謝です。

コロナ前は毎月のように関西出張でさまざまな勉強会に参加したり、レッスンを受けたりしていましたが、もう一年以上出張していないので、オンラインセミナーをとても楽しみにしています。

そしてもう一つ、継続しているアメリカのPiano Teacher Academy の最新のwebinar (オンラインセミナー)も本日アップされたので、今夜ゆっくり観ます。

何回かオンタイムで参加したことがあるのですが、日本時間の深夜に開催されるため寝不足になり、次の日に影響がでます。ですから、最近はアーカイブをゆっくりと観ながら勉強しています。私が登録しているのはエリザベス先生のウェビナーで、内容は導入期から初級レベルの指導が多いです。私の場合、英語の勉強にもなっています。

勉強も計画的に進めて整頓しないと、またすぐに次のセミナーになってしまいます。セミナーを受ければいいというものではないですからね。必要なものを自分の中に落とし込んで活用しないと。

世の中には沢山のセミナーが開催されていますが、私が受講しているのはKPA主催のものとPiano Teacher Academy のみです。

あとは個人レッスンを受けたり(今はzoomで)、本を読んだりしながら、自己研鑽しています。

ピアノや指導以外の本もたくさん読んでいますよ。小説や詩集、英語関連、ビジネス本など。私は紙媒体で読みたい派なので、すぐに本が書棚からはみ出てしまうんです。これをどうにかしなくては!!!やっぱり電子書籍?いや、紙の感触とページをめくるときの音が好きな私は新しい書棚を買うしかないか…?