ハイドン

6月と7月で6回も赤松林太郎先生のセミナーを受講しました。いずれもzoomです。1回はピティナ主催、5回はKPA主催。KPAの赤松先生のセミナーは今後も続きます。

赤松先生は作曲家や曲のお話の内容はもちろん素晴らしいのですが、私が注目しているのは内容だけでなく、先生の言葉のチョイスです。ご著書の『虹のように』を読んだとき、文章や言葉にも感銘を受けました。

赤松先生がセミナーでご紹介くださった本『ヨーロッパ各停列車で行くハイドンの旅』児井正臣著


きのう届きました。今日、はじめの数ページを読んでみました。既に面白い!!!著者の児井氏が、ハイドンの生家から活動した土地を旅をした記録とハイドンの生い立ちや歴史、また同時にその頃の日本の出来事が書かれています。早く読み進めたいです。きっと没頭すれば一日で読めると思いますが、少しずつ隙間時間と就寝前の楽しみにします♪

モーツァルトソナタは全曲弾いたし(とりあえず、の曲もありますが)ベートーヴェンソナタもわりと弾いています。が、ハイドンソナタは数えるくらいしか弾いていません(学生時代に数曲弾いてそれ以上弾きたいと思わなかった…反省)

少しハイドンとも向き合ってみようかなと、この年になって思いました。

勉強を続けていると自分自身にも新しい発見がありますね。だから止められない勉強。