読書
就寝前に読書をします。
おとといの読書は新しく購入したベートーヴェンの初期の作品集。
赤松林太郎先生がベートーヴェンシリーズのセミナーで、ご紹介くださった選帝侯ソナタも入っています。
生徒に「今日の読書はコレよ」と言ったら、「楽譜が読書?」も目をまん丸にしていました。
私は常々新しい曲に入る時、いきなり弾かないで楽譜を読み解くことを課題にしていますが、読書と言ったことに驚いたのでしょうね(笑)
就寝前読書は小説、ビジネス本、英語関係など色々です。
夜ベッドの中で楽譜を読み始めると困ったことが…。それは、夜中であっても弾きたくなってしまうことです。さすがに夜中には弾きませんけどね。
次の日の午前中、昨日の夜頭の中で鳴っていた音楽をピアノで再現することの嬉しさといったら!!!生徒さん達にもこの感覚を知ってもらいたいな。
読書といえば、出かける時にも必ず何かしらの本を持っていきます。最近は出かける機会がありませんが…。
読みたい本がないときは、30年以上前の「赤毛のアン」を持っていきます。もう適当にパッと開いてもどのシーンなのか記憶済みです(笑)
画像の本の前のプレートは25年前に初めてプリンスエドワード島に行ったときに購入したものです。
改めてみると、” TO TEACH IS TO TOUCH A LIFE FOREVER “ って良い言葉ですね!
アンも教師になったし、アンの恩師のミュニエル・ステーシーも素晴らしい先生でした。
計画していた2021年の4度目のプリンスエドワード島は断念しましたが、コロナが収束し、安全に渡航できるようになったら実現したいです。