第30回ピアノ発表会・本番

2024.9.29日曜日 とりぎん文化会館小ホールにて

第30回ピアノ発表会を開催いたしました。 

初発表会の生徒さんから出演10回以上の生徒さんまで、2部構成で様々な時代、ジャンルの曲が勢揃いしました。

私は第1部と第2部の間に講師演奏としてミニコンサートをさせていただきました。

ここからはおうちの方が送ってきてくださった写真のみのご紹介になりますが、雰囲気を楽しんでください。

姉妹連弾。初めての発表会の妹ちゃんのセカンドをお姉ちゃんが務めてくれました。思わず「ひげじいさん」の手遊びしたくなりました。「きつつきさん」もトントントンと良い音鳴らしてたね。
妹の連弾の次はソロ。2曲演奏されました。「素直」な心で落ち着いたあと、「ハッピートレイン」で夢の国に連れて行ってくれました。
親子連弾。テンポの速い曲でしたが、ピッタリ息を合わせて楽しい「パーティー」でした。
ママと連弾した後はソロ。「This Old Man」の数え歌で盛り上げてくれました。
難しくて苦労したところもあったけど、最後まで頑張り、素敵な「小鳥の声」が聞こえてきました。その後は、「かあさんのこもりうた」で静かに眠りにつきました。
バックの色でどんな生き物が登場したかわかるかな?「カエル」がケロッケロッとワルツを踊っていました。それから、カッコいい「インディアンの踊り」で会場の雰囲気をガラリと変えてくれました。
森の中の一羽の「かっこう」から仲間が集まり賑やかな森になりました。
キレの良い「ジプシータンゴ」を踊ったあとは、たくさんのスケールで上ったり降りたりしながら「宇宙探検」へLet’s Go! どんな宇宙だったかな。
憧れの「アラベスク」の模様を描くように良いテンポで弾いてくれました。それから、小径で可愛い咲く「Foget-me-not」が揺れながらワルツを踊っていました。
ベートーヴェンの「エコセーズ」からジャズの世界へタイム旅行。体を揺らしながらシュワシュワの「Strawberry Molt」を飲みたくなりました。

古きヨーロッパの香り漂う古典派の時代を感じる「ソナチネ」でした。今まで積み重ねてきたスケール、アルペジオが活かされてきましたね!
一曲の中に様々な場面展開があり、表情豊かに演奏されました。最後の「ジプシーダンス」のキメもカッコよかったです。
ショパンが大好きで今までの発表会でもショパンを弾かれました。今年は受験の年で、勉強の合間に「革命のエチュード」に取り組み完奏されました。さすがです!

ご紹介できなかった生徒さん達も本当に素敵でした!感動しました!みなさん、ありがとうございました。

おうちの方からの感想も

・素敵な時間をありがとうございました。

・我が子や他の生徒さんが成長しているのがよく分かりました。

・お兄さん、お姉さんみたいになって欲しいです。

・うちの子が楽しんで演奏するのを見て羨ましいと思いました。

・ミニコンサートも素敵でした。

など、多数いただきました。

保護者同士で感想を伝えたったりもされているようで、そういう話を聞くと私も温かい気持ちになります。

また来年までしっかりレッスン、サポートしてまいりたいと思います!

その前にクリスマス会での演奏、スプリングコンサートがありますね。日々の基礎練習や教本、コンサートの曲の練習、それから理論、ソルフェージュ、コツコツと積み上げて、楽しいことをいっぱい経験していきましょうね♪

(発表会舞台裏の記事も掲載する予定です)