本好き

8月になり毎日暑いですね!しっかりとコロナ対策と熱中症対策をして乗り切りたいですね!

さて、当教室に通われている生徒さんは本好きが多いです。幼い頃にはおうちの方の読み聞かせを聞き、大きくなったら自分の好きな本を積極的に読まれています。

教室にも文庫があり、毎週借りて帰る生徒さんもおられるのですが、春以降、コロナ対策で貸し出し禁止としています。この間に新しい本を揃えておきますね!

ピアノ演奏はいろんな要素が必要なのですが、その中に「曲のイメージ」があります。曲全体のイメージ、セクションごとのイメージ、もっと細かいフレーズのイメージ。

ギロックの「パリの花売り少女」に取り組んでいる女の子の生徒さんが、きのう曲が進んでいく場面ごとに絵を描いてきてくれました。主人公の少女やどんな人が花を買っているか、それを待っているおうちの人の絵まで!感動しました!!!すごいなぁー!

イメージを持ったらそれをどう演奏する?それにはテクニックが必要になります。たとえ、フォルテとピアノだけでも、音量プラス音質の違いがあるので、音の作り方、出し方のテクニックが必要です。

当教室では「テクニックの言葉」を早い段階から覚えて、どの場所でどのテクニックを使うかを考えながら進めています。

イメージを持てば、全て同じ弾き方では表現できないことを理解できますね。

話を戻して、

本好きなお子様は間違いなく感性が育っていると感じる日々です。頭の中で繰り広げられる物語を音楽で表現できるように、納得していただきながら一緒に曲を作っていきたいです!

物語が好き、自然の本が好き、理系の本が好き、いろいろありますが、面白いことに性格が演奏に反映されます。

お一人お一人、楽しいレッスンをさせていただいています♪ありがとうございます。