続・ピーターラビット

少し前にご紹介したピーターラビットのピアノ教本

今回も小1のRくんがページの余白いっぱいに素敵なイラストを描いてきてくれました⭐︎私が描くように言ったのではなく、自主的に描いてくれるのも嬉しいですね。

今回の曲はピーターのワルツという曲で、「ワルツ」という音楽の形式を学びます。いくつかの有名なワルツが前のページに紹介されていて、それらを一緒に聴いてワルツがどういうものかを体験するようになっています。

その後にこの曲。

Rくんのイラストからイメージできるのは、星空の下で踊るワルツ⭐︎⭐︎⭐︎

見ているだけでその様子が思い浮かびますね♪

2回同じ音の配列が出てきますが、1回目と2回目はアーティキュレーションが異なるので、使うテクニックも感じるニュアンスも異なります。

短い曲の中で楽典はもちろん、色んなイメージとリンクしたテクニック、表現が学べるのもこの教本の特徴です。

Rくんもただ音符をなぞるだけの演奏ではなく、ワルツのリズムに合わせて、各アーティキュレーションから得られる音楽を感じながら楽しく演奏されました♪

楽譜部分は画像処理しています

その曲はソロ曲なのですが、私も横のピアノで即興で伴奏を付けてデュオでも楽しみました。

(グランドピアノ2台でレッスンしているので、即座にお手本を見せてあげたり、片手ずつ役割分担したり、一緒に弾いたり、今回のように即興伴奏したり、色々なことを体験してもらっています)

当教室では初歩段階では、Piano Adventure, Succeeding at the piano, A Dozen A Day, ピーターラビットのピアノ教本, それと当教室オリジナルのスケール帳を年齢やレベルに合わせて組み合わせています。

たくさんのピアノ大好きな子どもが育ちますように!


先週、私自身のレッスン受講のため関西へ行ってきました。冬の期間以外は毎月通っています。先月は時間がなくてお土産を買えなかったのですが、今回は買えましたー!

今週のレッスンの時にお一つずつですがお渡ししています。