ABRSM パフォーマンスグレード 2021.11
ABRSM(英国王立音楽検定)
パフォーマンスグレード
今月受検の結果が出ました。
受検したお二人ともDistinction で合格⭐︎
嬉しいです!
おめでとうございます!
いただいた講評は、工夫したところや気をつけたところについても着目していただけていて、動画審査でもちゃんと伝わっているなぁ、と感じているところです。それ以外にもとても勉強になるコメントが並んでいます。私も一緒に勉強させていただいています。
certificate が届くのを首をながーくして待ってましょうね!
パフォーマンスグレードは曲ごとの理解や表現の他に、リサイタルのような流れを作ることが求められます。選曲、演奏する順番も評価対象です。
みんな、良い経験をしているなぁ、と思います。
今まで受検した生徒たちは全員、練習、収録の大変さを知っているにも関わらず、「次のグレードもチャレンジします!」と前向きです。楽しさや上達を実感しているからでしょうね。
おうちの方の応援も大きな力になっていると思います。いつも励ましてくださり、ありがとうございます!
グレード1の課題曲の中に、曲の冒頭に倍音の響きを聴きながらメロディを奏でる曲があります。
グレード1を受検したIちゃん本人もとても気に入っていて、4曲の中の一曲にしました。
Down by the sally gardens / Trad. Irish, Arranged by David Blackwell
冒頭部分だけですが、聴いてください。