新しいテキスト

生徒様の新しいテキストが届きました。

ABRSM(英国王立音楽検定) のテキストですが、これだけをレッスンしているわけではありませんよ〜

軸となるメソッドやテクニックテキスト、ソナチネなど、基礎力をしっかりと土台をガッチリ作りながらレベルアップしています。

単品で購入するときは、AmazonやBookDepository を利用しますが、今回は大量購入だったので、ABRSM 日本事務局に発注しました。日本事務局で購入すると、課題曲集のタイトルはもちろん、曲解説の日本語訳が付いているので、生徒さんも自分で読んで勉強できるところが良いですよ。

前にも書きましたが、ABRSM の課題曲集は3つの時代別に3曲ずつ入っているので、偏りなく満遍なく学習できます。

時代ごとの楽譜の読み方やタッチの違いなど、やればやるほど奥が深い!そして、その楽しさにはまる。

私だけでなく生徒たちもそんな音楽の楽しさを少しずつ感じてくれているようです!

それと課題曲のレベルに合ったスケールとアルペジオもマストです。テクニカルなことだけでなく、音階の仕組み、それぞれの音の働き、調性感などを身につけてほしいです!スケールは音楽の九九ですよ⭐︎ 私が生徒たちに「スケールは音楽の…?」と言うと「九九!」と返してくれます。

新しいテキストも一緒に楽しみましょうね!