初めてのコンクール

きのう、日本バッハコンクール鳥取予選が開催されました。

当教室からはお一人 小学1,2年Bコースに参加しました。

初めてのコンクールで、緊張マックス!いつもと様子が違うぞ!おうちの方も「きのうからこんな感じで、今までこういう姿を見たことがない」と仰っておられました。我が子を思う親御さんの気持ちを察すると私も胸が締め付けられる思いがしました。

ああ…得体の知れぬコンクールというものに、小1の小さな心で自分と戦っているんだな。

「大丈夫大丈夫!今まで頑張ってきたんだから、あとは楽しく弾いておいでね♪」と送り出しました。

そして…

目指しているエレガントな音で曲を表現できたね♪

結果は、コロナ対策で会場では発表されず、ホームページでの発表でした。

優秀賞⭐︎全国大会への出場権を獲得しました。

おめでとうございます!!!

小学校の宿題の日記に、2ページでいいところを5ページも書いたそうですよ。色んな思いが溢れたのでしょうね!

講評は後日送られてくるそうなので楽しみです!

生徒さん、おうちの方、お疲れ様でした。コロナ対策やご案内くださったスタッフの先生方、審査員の先生方、ありがとうございました。

会場で複数のお知り合いの先生に久しぶりにお会いできて嬉しかったです♡

⭐︎追記⭐︎

後日送られてきた賞状とトロフィー、講評用紙をレッスンに持ってきてくださいました。記念にパチリ♡


当教室はコンクール在りきの教室ではありません。コンクールを受ける子も検定を受ける子も、何も受けない子も、どの生徒さんに対しても導いていきたいところは同じです。特に音作りには拘っています。だから、ある年コンクール受けたい!となった場合でも、指導方向が変わるわけではありません。いつもより掘り下げていくだけです。あとはおうちの方と協力してメンタルサポートです。

今後も生徒様みなさんのピアノ、音楽が輝けるように、個性に合った指導を心掛けていきたいと思います。