レッスンを受ける理由
夏休み到来!
梅雨も開けて暑い暑い季節、体調に気をつけながら大いに夏を楽しみましょう♪
きのうは約1ヶ月ぶりのレッスン受講で関西へ行ってきました。
生徒やおうちの方から「先生もレッスン受けるなんてスゴイ!」とよく言われます。
長年ピアノを学び、向き合ってきたのですから、レッスンを受けなくても弾けるし、教えられますよ。
なのに何故レッスンを受けるかというと、
自分の考え方や演奏の答え合わせをするということは最低限、それ以上に様々な角度からのアドバイスでより深く学び、より広く視野を広げたいからです。
きのうのレッスンでは、曲自体のお話の他に、本番で演奏するときの心構えやマインドや本番までの計画、本番直前にやることなどを、先生の師からのお言葉を交えながら伝えてくださいました。
本当にありがたいですよね。
今まで私がルーティンとしてやってきたこと以外のことにも目を向けられそうです。
また1ヶ月後のレッスン受講が楽しみです!それまでしっかりと曲に対しての練習、日頃のマインドセットのあり方を意識しながら過ごしたいと思います。
「ピアノを習う」とは、ピアノが弾けるようになるだけでなく、ざっくりいうと指導者の考えを受け取るということ。
逆に「ピアノを教える」とは、指導者の経験や考えを伝えるということ。そこには、レッスンに来てくれる生徒にしか伝えない、その場でしか伝えられないこととも多くあります。
私自身のことでいうと、この両方の立場でピアノに関わっていることは本当に幸せなことだと思います。
もちろん、自分で研究したり経験を積んできたことによって身につけたスキルもたくさんあります。
きのうのレッスン受講のあと、いつも思っていることですが、改めて、生徒さんに対して、私の全てを余すことなく伝えていきたいと思いました。生徒さんの年齢やレベルによって伝え方を工夫する必要があるので、そこは指導スキルを磨くことも続けていきたいと思います。
みんなー、お土産買ってきたよー。今回はご当地カントリーマアムです。
最後に、帰りのスーパーはくとの中で撮った写真を並べます。


