32分音符の花の群れ
鳥取市も来週は各学校の入学式が行われますね。学校の先生方や先輩達の他に桜や春のお花が皆さんを迎えてくれると思います。良い日となりますように!
春の花は本当に柔らかくて愛らしいですね。
夜ウォーキングに出かけることが多いのですが、きのうはお昼ご飯の後に出かけました。というのは、きのうはなぜか自分の練習するモチベーションが上がらず(たまにはこういう日もありますよね)気分転換をする必要があったのです。
イヤホンで今取り組んでいる曲を聴きながらお散歩しました。いつものウォーキングではイヤホンは使わないのですが、きのうは練習のモチベーションを上げるためのウォーキングだったので、お気に入りのピアニストの演奏と春の空や風、あちこちで咲いている花を楽しみながら約40分ほど歩きました。
第二楽章の32分音符とメロディーの掛け合いが美しい一節の時、ちょうどスノーフレークがたくさん咲いている横を歩いていました。
そのうちにスノーフレークが32分音符に見えてきました。もちろん楽譜は持ち歩いていないので頭の中でページをめくるのですが、そのページがスノーフレークでいっぱいになりました。
ほらね♪
実際、作曲家は様々な物、事、声、あるいは心の動きなどを楽譜にしていますから、私がこんなふうに思うのも正解ですよね。
こうなったら「早く帰ってピアノに向かいたい!」となり、気分転換ウォーキングは大成功でした。
これから生徒さん達にもイメージすること、音楽のストーリーの作ること、そしてそれを表現するテクニックを私の経験を交えながら伝えていきたいと思います。
以下、我が家の花たち♪