2022.4 ABRSM パフォーマンスグレード結果

昨日の夜、4月受検のパフォーマンスグレードの結果が分かりました。

受検されたお二人とも最高評価のDistinction で合格されました。

おめでとうございます☆

私も嬉しいです!

動画審査なのですが、課題曲3曲と自由曲1曲、合計4曲を通して演奏するのは本当に大変なんです。(今は中断していますが、対面での検定もプログラム全部を通して演奏します)

お二人とも本当によく頑張られました!レッスンのたびに成長がみられ、私からのアドバイスを待つだけでなく、自分からもっとこうしたいという意欲も生まれました。

そして、おうちの方の応援も心強かったです。ありがとうございました。

講評は1曲ずつのコメントと点数、総評と点数があり、英語でビッシリ書かれています。宝物ですよね。音楽は共通の言語と言われますが、自分自身の演奏を聞いてもらって、英文の講評がいただけることで、それを実感できるのではないでしょうか。動画の始めと終わりに英語で挨拶をしてもらったので(曲紹介などのアナウンスは私が担当しました)、自分の声で、そして、ピアノでイギリスの検定員とコミュニケーションができた、という経験も自信に繋がりますね。

講評内容は私が和訳して生徒様に伝え、今後のレッスンに活かしたいと思います。

Certificate (合格証書)はイギリスから送られてくるので、少し時間がかかります。楽しみに待っていましょうね!届いたら記念写真を撮りたいと思います。

去年の秋、冬、そして今回と6名の生徒様が受検され、全員がDitinctionでした。ありがたいですね。

今後も受検される生徒様もされない生徒様も、丁寧にレッスンして、素敵な音、音楽、素敵な笑顔溢れる教室を維持していきたいと思います。

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