小林愛実さんのリサイタル
小林愛実さんのリサイタルに行ってきました。
9月19日に台風で延期となり、きのう12月3日がその振替公演でした。
ここ数日は寒い日が続きましたが、きのうはは晴れ。気持ちのいい午後のリサイタル開催でした。
リサイタルに行く時、いつもどの席を取るかよく考えます。今回は小林さんの息遣いや身体の使い方やペダリングなどの全てを間近で見たかったのでチケット発売早々に前の方の席を取りました。
感想は…私の拙い文章では表せません。頑張って表そうとしても、音、音楽、表情、流れなど、どれほど素晴らしかったか、この感動を表現する言葉が見つかりません。
そもそも芸術とは言葉にできないものを表現するものですよね。
今までもこのような経験をしてきましたが、ここ数年はなかなかチャンスがありませんでしたから、本当に良い一日となりました。ありがとうございました。
一つ驚いたのは、バッハとブラームスの曲の冒頭の数小節を小さな声で歌いながら弾き始められたことです。
数名の生徒さんとご家族の方達も行かれたようです。一生忘れられないリサイタルになったと思います。
リサイタル後は隣接しているカフェでコーヒーをいただきながら、また、帰り道の夕焼けを見ながら余韻に浸りました。
きのうのレッスンは今日に変更させていただきました。ありがとうございました。