バッハ
お正月に掲げた、今年の目標: メインに練習している曲プラス「毎日バッハ、またはバロックの曲を弾く」
なんと、三日坊主ではなく続いています。
時間がない時は短い数段だけの曲の日もありますし、上手く弾ける弾けないはともかく毎日弾くことを日課にしています。
今は亡き師匠が「毎日初見の練習としても、イギリス組曲をやれ」と言われていたことを思い出します。懐かしい帯とビニールのカバーの全音楽譜。
バロックはステージで演奏することが殆どありません(怖くてできない…汗)が、楽譜だけはたくさんあります。平均律第1巻だけでもずらーっと。色んな楽譜を比べて、自分の最終的な書き込みをヘンレ版にして練習しているため、楽譜がボロボロになりテープで補強してます。
何年経っても未だに難しい。でも、考えるのは楽しい。まだまだ知らないことがたくさん!!!
難しいとわかっているのに、おととしDipABRSMを受けたとき、課題曲の一つに平均律(プレリュードとフーガ)を選びました。(時代ごとに一曲ずつ選曲)他のバロックの作曲家を選ばなかったのは、バッハを一番本気で練習したかったから。遥か昔に試験曲で弾きましたけど、もう一度真剣に!と。プログラムノートにもかなりの時間をかけて書き上げました。
そういえば、Grade8 のときもバロックはバッハを選びました。
ABRSM は課題曲だけでなく、色んな作曲家や時代別の曲集が出版されています。
アンナ・マグダレーナやバロック曲集もABRSM 出版を使っています。
なんだかんだバロック音楽は好きです。